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僕の大好きなバンド『SAKANAMON』はなぜ売れないのか

こんにちはこんばんは、お肉大好き柿と申します。

今回も僕が大好きなバンドを紹介します。

どうぞよろしくおねがいします。

 

はじめに

 

さて皆さん。

『SAKANAMON』というバンドを聞いたことはあるでしょうか?

 

 

はいはい、なるほど。

 

 

たぶんそれサカナクションですね。

『SAKANAMON』というロックバンドです。

 

知らないですか、そうですか、そうですよね。 

 

ということで今回は何かと大御所と比べられがち(個人調べ)なロックバンド『SAKANAMON』についてお話していきたいと思います。

目次です。 

 

 

メンバー紹介

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http://sakanamon.com/profile より

藤森 元生(ふじもり げんき) Volal & Guitar

真ん中の方です。最近サウナにハマっているらしいです。整いますね。

 

森野 光晴(もりの みつはる) Bass

右側の方です。クールな森野さん。SAKANAMONのライブグッズを手掛けています。この前ワンマンに行ってロンTとかいろいろ買ったんですけど、めっちゃ可愛かったです。絵がめっちゃかわいい。

木村 浩大(きむら こうた) Drums

左の天然パーマの方です。めっちゃ面白いです。SAKANAMONの中の唯一のツッコミです。

 

みんな名前に木が入っているんですよね。ライブでもネタに触れたりします。しかも全員が1988年3月生まれっていう。たった2週間の間に日本各地でこの3人が生まれてるのこれ、もう運命ですね。

ちなみにサカなもんというマスコットキャラクターを従えています。

 

SAKANAMONってどんなバンド?

2007年11月にボーカル・藤森さんとベース・森野さんが出会い結成されたバンド「SAKANAMON」。名前の由来は「聴く人の生活の肴になるような音楽を作りたい」という願いからだそうです(HPより)。

その後2009年4月にドラム・木村さんが加入し現体制になりました。

 

SAKANAMONのバンドの大きな特徴といえばその歌詞です。藤森さん独特な視点から、ちょっと不思議な世界観の歌詞が書かれています。歌詞を辞書を引きながら書いているという藤森さん、かなり難しい日本語が多かったんですが、年々優しく、わかりやすくなってきました。本人も「昔の楽曲はわざと難しい歌詞を書いていた」といっていました。ヒットした曲「ミュージックプランクトン」の影響でしょう。

最近は「CATCHY」という曲で「わかりやすい曲を作っていく!」と意思表明してくれたのでやさしい日本語は増えていますが、その世界観は藤森さんのままです。

 

ライブ中の藤森さんはそのMCのほとんどに敬語を使います。ロックバンドって何かと語りかけがちなんですが藤森さんはそんなことほとんどしません。曲もそうですけど、上から語りかけてくる感じがほとんど無いのが魅力かなと想います。

あとライブ中ずっと飾ってるサカなもんくんがライブの最後には可愛そうな目に会います。

 

そしてそして!JR東日本の「行くぜ、東北。」の2019年冬のcmソングをボーカル藤森さんが担当しています!そのCMがこちら!


行くぜ、東北。SPECIAL 冬のごほうび 2019 福島篇

聞いたことあるひともいるんじゃないでしょうか。藤森さんの特徴的だけど優しい歌声がとってもいいですよね。

 

 

おすすめ楽曲紹介

 YouTubeでも聞けるおすすめ楽曲を紹介します。気になった方はぜひアルバムもチェック!

矢文


【8/7 ON SALE!!】SAKANAMON「矢文」 MV

2019年7月に公開された、脇役がヒロインに恋をするというラブソング。ラブレターなら恋文なんでしょうけど流石に藤森さんはそんなストレートな曲作らないかぁ。

 

ミュージックプランクトン


SAKANAMON「ミュージックプランクトン」

ライブの定番曲です。歌詞がいちいち難しいですが、語るようなメロディが藤森さんの声に大変マッチしてますね。

 

ロックバンド


SAKANAMON「ロックバンド」 MV

2018年に公開されたこの曲は、藤森さんのロックバンドにかける想いが綴られています。藤森さんの歌詞は希望に満ち溢れてないのが魅力的です。

 

DAPPI


SAKANAMON「DAPPI」 MV

某メーカーとのコラボ楽曲。めっちゃかっこいい曲に仕上がっててギャップがやばいです。

 

花色の美少女


SAKANAMON - 花色の美少女 【MUSIC VIDEO & メイキング】

ちょっと昔の曲なんですが名曲です。これも藤森さんにしては珍しいラブソングです。昔のSAKANAMONの曲はとにかく歌詞が難しくて、読み解くのが楽し買った思い出です。藤森さんも広辞苑を読みながら作詞をしていたとか。

 

MVだけでは語りきれない、独特な藤森節の効いたの曲がいくつもあるのでぜひアルバムも効いてみてください。

僕の個人的なおすすめは「君の〇〇を✕✕したい」(読み:キミノアレヲナニシタイ)の収録されている3rd Mini Album「ARIKANASHIKA」。そして「SYULOVER」「ケーキ売りの女の子」が収録されている5th Album「・・・」(読み・テンテンテン)です。

 

 

 

 

今後の活動について

※2020年1月18日現在の情報です

2月26日(水)にフルアルバム「LANDER」の発売が決定しました!

 

「LANDER」とは天体の表面に着陸する宇宙船のことです。着陸船ですね。

そしてそして、アルバムリリースに伴い2020年3月28日からSAKANAMON 全国 "着陸" ワンマンツアー ~君の街まで~が始まります!全11公演ありますので、気になった方はぜひライブ会場へ!

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http://sakanamon.com/

 

 

 

終わりに

絶対に王道な曲を作ってくれないロックバンド『SAKANAMON』いかがだったでしょうか。1回聞くだけで魅力が伝わるかと言われるとそうでもなく、何度も聞くことでその歌詞に魅了されていくバンドです。曲だけでなく、曲を作っている藤森さんの人間性を好きになったら、そこからが本番です。ぜひともどっぷり使ってください。

 

ということで、ここまで読んで頂きありがとうございました。

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