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【ネタバレ注意】「ワンダヴィジョン」第6話の感想と考察【MCUフェーズ4】

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https://disneyplus.disney.co.jp/program/wandavision.htmlより

どうも、MARVEL大好ききいちです!

2月12日の配信されたMCUフェーズ4のワンダヴィジョン第6話の内容について気になるポイントをまとめました。

※めちゃくちゃネタバレしています!

※まだドラマを見てない方は今すぐディズニー+に登録して第1話から見てきてください!

disneyplus.disney.co.jp

 

 

 

 第5話からのあらすじ

第5話の内容をざっくりとポイントだけおさらいしましょう。

  1. HEXないの人物の違和感に気づいたヴィジョン、危うく能力を使った大喧嘩に。
  2. 二人の間に双子(トミーとビリー)が誕生、無事10歳まで成長する。
  3. ピエトロが別人になって再登場!まさかのX-MENシリーズから?!

こんな感じでしたね。

ということで考察に移ります!

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第6話の考察!

オープニングでピエトロだけ”本人役”と表記

オープニング映像でのキャスト紹介ですが、ワンダたちは皆本名のみの表記なのに対してピエトロだけ”As Himself”つまり”本人役”と表記されています。

第5話でダーシーは再登場したピエトロに対して「顔が違うねピエトロ」と言っています。

”She recast Pietoro?”

”彼女はピエトロをキャストし直したの?”

 英語字幕ではさらに露骨に指摘していまして、ダーシーたちは人が変わっていることに気づいている様子です。

中盤でワンダの目に一瞬映るピエトロの死体の傷はウルトロン戦でついた傷。

しかし人物としてはX-MENシリーズで登場したエヴァン・ピーターズの演じるクイックシルバーなことから、この”本人役”という表記にも謎がありそうです。

 

またオープニングの歌詞はHEXやドラマについて歌っているようで、なんだか意味深な内容でしたね。

”余計なことしないで”

”全部幻でもショータイムを楽しもう”

 

ワンダとのハロウィンの思い出を話すシーンでは過去の思い出に相違がみられることから、ウルトロン戦でのピエトロとは異なる人物である可能性はまだ高いままです。

 

ピエトロはビジョンが死んでいることを知っていたり、ドラマでのピエトロの役割について話していることから、何かしらドラマの裏側を知っている様子。

アグネスと同様にHEXの世界内である程度自在に動ける人物なのかもしれません。

脚本や自分の役割を理解しているとすれば、冒頭でヴィジョンの別行動を促したのは意図的なんでしょうか?


トミーとジミーの能力が覚醒

トミーはクイックシルバーのようなスーパースピード、ジミーはワンダのような超能力に目覚めました。今後のMCUを支えるスーパーヒーローになってくれるんでしょうか。

 

またトミーとジミーはカメラに向かって話しかけるシーンがあります。

さながら視聴者に話しかけるデッドプールのよう。彼ら二人もシットコムの演者の一人であることを理解している様子です。

二人の子供として順調に成長しているのはとてもうれしいですが、どうやって子供として生まれたのか、出生の謎はまだ解けないままです。

 

ちなみにワンダたちが仮想しているのは原作コミックスのそれぞれのヒーロースーツです。

原作のスーツを仮装として出してくる遊び心が粋ですね。

 

アグネスはストーリーと異なる動きをしている?

ワンダから離れて一人行動するヴィジョンが見つけたのは規則的な動きを絶えず続ける人々や、完全に停止している人々。ワンダの周り、ドラマに映る人々を中心に操られており、離れるほど放置状態になっているようです。

「子供たちをレギュラー出演させると脳に負担がかかる」とピエトロが話していることから、常にすべての住民を動かすには莫大なエネルギーが必要なようです。

 

ヴィジョンは街外れの交差点で止まっている車の中にアグネスを発見。

「広場での肝試し、どこでやってる?」

「道を間違えて、迷っちゃった」

 ウィジョンの問いかけに対して意味深な返答をしています。街外れのほかの人たちに比べてアグネスが答えられているのも謎ですし、そのあとのシーンでは車を運転していましたね。

街外れの看板にはEllis Ave.の文字が。

ワンダがトミーとジミーに”エリス街(Ellis Avenue)よりも向こうへ行っちゃダメ。”と言いつけているように、Ellis Ave.より外側はHEXから外れてしまうのでしょう。

アグネスは意図的にHEXの外れまで来ていたようですし、やはりワンダには支配されていないように見えますね。

 

 

ヘイワードが探っていたのはヴィジョンの動向

ヘイワードが秘密裏に追跡していた信号はヴィジョンの体を形成するヴィブラニウムでした。しかも”ヴィブラニウムの減衰の痕跡をたどっている”とのこと。

減衰の痕跡ということはヴィブラニウムが崩壊しているという証拠でしょうか。

 

HEXの外に出ると体が崩壊していくヴィジョンの姿から、ヴィジョンはHEX内の力によって生かされていることがわかります。

これまでのヴィジョンの動力源はタイムストーンでしたから、HEX内にはタイムストーンに匹敵するパワーが存在していると考えられます。

 

極秘ファイルの”CATARACT(白目作戦)”って何だろう・・・

CMの”生き延びたければこれ食べな!”というセリフも、HEX内のパワーがないとヴィジョンが生きていけないことを暗示しているんでしょうか。

 

モニカ・”キャプテン”・ランボーが覚醒?

入って出てと2回HEXとの境界を越えているモニカ。第5話までのストーリーで唯一”HEX”を抜け出せた人物です。

ダーシー曰く「細胞を分子レベルで書き換えられている」そうで、キャプテン・ランボーとしての能力覚醒への布石になっているのかもしれません。

エンドゲームでサノスに消されて戻ってきてから3週間でHEXの事件に巻き込まれて、いきなり「キャプテン・ランボー」と呼ばれていることから、以前から何かしらの力を持っている可能性もあります。

 

POINT

”演者”視点を持つアグネスとピエトロ!シットコムの謎を知ってそう!

HEXの領域が拡大!ワンダの力めちゃくちゃ強くなってない?

ダーシーがHEXに飲み込まれた!激ヤバ!

本当にこのドラマの着地点が謎です・・・!

 

第7話に向けて

S.W.O.R.Dの対策本部とそこにいた捜査員たちは拡大するHEX飲み込まれて”サーカス団”に書き換えられてしまいました。第6話では描かれませんでしたがダーシーもHEX内に飲み込まれてしまいました。

モニカ以来、ついにHEX内にこちらの世界の人々が入っていきます。

大きくなったHEXのなかで、ワンダの力はどうなってしまうのか?

第7話もまだまだ謎は広がりそうですね・・・!

個人的には早くアグネスの謎を明かしてほしいです

 

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!

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